光り輝いて凜とした樹々達が
身を隱すように色を消して行く
希望へ繫がる何もかもを遠ざけて
溫もりを怖がる私の樣に
あの人の笑顏がもう
眩しくて優しすぎて
弱さ見せてしまいそうで
泣き出してしまいそうで
觸れた指の先から
想いが溢れ出しそうに
なったあの瞬間から
この戀に氣付きました
どうして人間は心のままに從い
步いて行くのが難しいのだろう
本當はきっとずっと
解ってたはずなのにね
現實に目を背けてた
真實を否定してた
見つめるその先には
愛しきあの人の姿
風が變わる頃には
この想い伝えようか
觸れた指の先から
想いが溢れ出しそうに
なったあの瞬間から
この戀に氣付きました
見つめるその先には
愛しきあの人の姿
風が變わる頃には
この想い伝えようか
Ha……
Hu……
Ha……
再び芽吹いた
樹々達が色付いたら
今より素直な笑顏見せたい