君が「サヨナラ」も告げずに出て行ったあの日から
この街の景色や匂いが変わった気がするよ
君の全てになりたくて交わした約束も
果たさないまま思い出に変わってしまう
一人きりで君が泣いたあの時 すぐに飛んで行けば
今もまだ君は僕の横にいてくれた?
出来るならばもう一度言いたかった「大好き」って…
君への思いも あふれ出した言葉も 今は届かない
君は何処にいて 誰と何処にいて
どんな服を着て 何して笑ってるんだろう?
僕はここにいて 今もここにいて
君と二人でまた 会えると信じているよ
Oh... 変わらず 思っているよ Oh...君だけ…思っているよ
結んだ髪の後ろ姿に君を重ねて
振り返る見知らぬ誰かに 何度もガッカリした
着信がある度 君の名前を期待したり
カッコ悪い毎日ばかり 過ぎて行くよ
「忘れられない」のが嘘で 本当は「忘れたくない」だけ
“強がり”が僕らしさならば もういらない
君がいなきゃもう二度と感じない 「しあわせ」って…
どう頑張ってみても 零れ落ちた涙は すぐに止まらない
君は何処にいて 誰と何処にいて
どんな服を着て 何して笑ってるんだろう?
僕はここにいて 今もここにいて
君と二人でまた 会えると信じているよ
だから今はこうして 僕はまた一人君の名前を呼んでる…
これ以上 切なさを抱きしめてゆけるわけなどないよ
でもそれしかないんだよ
君がいるだけで 輝いて見えた
あの頃は二度と 戻っては来ないけど
何が起こっても 何を失っても
君を愛したこと けっして忘れたくない
君が何処にいるの? 誰と何処にいて
どんな夢を見て 何して笑っていても
ずっとここにいて 今もここにいて
君といつの日にか 会えると信じている
Oh... 変わらず 思っているよ Oh...君だけ…思っているよ
Oh... 変わらず 思っているよ Oh...君だけ…思っているよ
