今年もひとつ季節が巡って
思い出はまた遠くなった
曖昧だった夢と現実の
境界線は濃くなった
それでもいつか君に話した
夢に嘘はひとつもなかった
La La-i
今日がとても楽しいと
明日もきっと楽しくて
そんな日が続いてく
そう思っていたあの頃
繰り返してく毎日に少し
物足りなさを感じながら
不自然な時代のせいだよと
先回りして諦めていた
La La-i
今日がとても悲しくて
明日もしも泣いていても
そんな日もあったねと
笑える日が来るだろう
幾度巡り巡りゆく
限りある季節の中に
僕らは今生きていて
そして何を見つけるだろう