君の声が聞こえた
ような気がして
僕はふっと立ち止まったんだ
理由訳はないことは
分かってるのに
それでも探し続けたんだ
君がいたあの季節は
何よりも眩しくて
目に映る物全てが
輝きに満ちていた
僕達は何時の日から
求め過ぎてしまったの
ただ空にいいんだけで
それだけで好かったはずなのにね
君に似た横顔を
遠く虹の向う
見つけたような気がしたけど
僕はもう立ち止まる
事をせずに
前を向いて歩き続けた
君といたあの季節は
何よりも短くて
目に映る物全てが
愛しく感じていた
僕達は何を残し
何を失ったのかな
そしてそれはあとどれ程
時が経てば受け止められるのからな
君がいたあの季節は
何よりも眩しくて
目に映る物全てが
輝きに満ちていた
僕はまだここで一人
「これで好かったのかな」
なんてとても諦めの悪い
考えことをしているんだ