中川翔子 - 愛いっぱい、せいいっぱい
作詞:中川翔子
作曲:ISEKI
水たまりに映る空は
涙に似た淡い青
わたしは何度も
心の迷路 彷徨ってた
運命の神様はまた
雨ばかり降らせるから
やっと見つけた小さな星さえ隠してしまう
静かな波に導かれるように
新たな道が重なり時が動き出す
あなたに出会えて
長い夜が明けたんだ
あの日から確かに始まった物語
この笑顔 涙も
生きてきた証だから
愛いっぱい、せいいっぱい
あなたがくれた光抱きしめよう
愛いっぱい、せいいっぱい
手のひらに見つけた道標
まだ真っ白な未来の果てまで
ずっとずっと
見渡した遠い夕暮れ
初めての色に染まる
風の一歩手前 立ち止まって
深呼吸した
幾つの夜がまた訪れるだろう
それでも二度と絶望を呼ばないために
出会えた喜びを
この地球に刻みつける
あの日から確かに始まった物語
それはまるでずっと待っていた
未知の記憶
愛いっぱい、せいいっぱい
あなたがくれる光抱きしめよう
愛いっぱい、せいいっぱい
世界がひとつならいいのに
答えのない未来の果てまで
届くように
これからもいつだって
あなたじゃなきゃダメなんだ
その顔も声も
ただひとつ 宝物
一緒に見た夢が
繋がって廻り出した
いつか物語は
新しいページへと
生まれ変わって また
何度でも 見つかるはず
愛いっぱい、せいいっぱい
あなたがくれる光抱きしめよう
愛いっぱい、せいいっぱい
ありのまま全てゆだねよう
色褪せない今の瞬間を
ずっとずっと