空が空で あるように 雨が雨で あるように
まして君に 代わるものが
いったい何処に あるだろうか
君が何かを 成し遂げたから
君を愛して いるんじゃない
何もなれないと 何故か悲しむの
何かにならなきゃ 何故いけないの
いつも 忘れないで 寂しさは 弱さじゃない
長い 暗闇が たとえ今日も 君を試しても
空が空で あるように 雨が雨で あるように
まして君に 代わるものが
いったい何処に あるだろうか
それが 愛の 理由だと
何処に着いたら 旅は終わるの
何かに勝てば それは終わるの
もうこれでいい と思える
時など来ないと 君は知ってる
だけど 忘れないで 僕はいつも 傍にいる
笑顔の裏にえる 痛みごとすべてを抱きしめる
空が空で あるように 雨が雨で あるように
まして 君に 代わるものが いったい何処に
あるだろうか
もしも夜が 明けなくても 涙が光に 変わらずとも
すべて無意味と 思い知らされても
空が 空で なくなっても
君が 君で あるのならば