浮き世は夢芝居 虚栄でかくも楽しき
所詮は相容れぬ 人の影に紛れて生きる
そんな気持ち黄昏れて 暁色に染まってく
それでも照らすと信じて見つける明星
我ら 汚れ無き 翠無双
何処へ往く 何処へ往く
健気に 街の片隅に 忘却の一輪の花が 咲いている
名もなき その姿はまるでほら 小生の様だけど
誰かの嘆く声がする 負けるな ほらすぐ行くから
対峙して退治して 闇を照らす 我らの血潮
ひとひらの物語 往くも往かぬも君次第
咲き乱れてみせましょう 忍之一字 胸に刻んで
浮き世は堪え難き 惑わす鬼に溢れてる
気炎万丈の如し いつも心に印を結べ
恐るるな たじろぐな 兎に角 瞬間(とき)は進むんだ
運否は天賦 君の覚悟次第
一蓮托生 翠無双
何処へ往く 何処へ往く
あまねく 案に違う(たが)事ばかり 況(いわ)んや
そんなんは 百も承知だから
幾千錬磨の4人の戦士達 往きはよいよい 帰らない!
誰かの嘆く声がする 負けるな ほらそばに居るから
対峙して退治して 闇を照らす 我らの血潮
ひとひらの物語 往くも往かぬも君次第
咲き乱れてみせましょう 忍之一字 胸に刻んで
暗(く)れ惑う(まど) 我ら同士達 愛や恋を唄ってく
それ以上 言葉はいらない それを見付ける人生(旅路)
常しえの愛求め 刹那に己を磨いて
輩(ともがら)と今日も往く 忍之一字 胸に刻んで
ひとひらの物語 往くも往かぬも君次第
咲き乱れてみせましょう 忍之一字 胸に刻んで