今日までの日々を振り返ってみたら 傷ついた自分も 傷つけたあの時も
忘れられなくて今の自分になる 誰かを守れる強さに変わる
綺麗なことばかりじゃないし 何でだろうってことばかりだけど
それでもきっと大事なことは 変わってないって それを信じてる
僕の出来ること 多くあるわけじゃない
アナタにほんの少し話しかけるくらい
しか出来ないけれど それが巡って今
誰かの微笑みくらい作れたらいいな
昔の自分を否定しなくていい そこから何かを掴めているならば
進んでいく中で流されてしまって 誰かを悲しませた自分でさえも
きっと世界はより良いものを待っているから やり続けるんだ
それでいつか より良い自分に逢えるのなら 今日だって正解だ
12個の音を繋げたメロディーと 出逢って来た人からもらった命を
言葉に込めて今日も僕ら生きてく 誰かがほんの少し笑っていれるように
やることなすこと 中途半端 他人(ひと)のせいにして立ち止まった
弱い自分 探す言い分 それで何が変わった?
生きていることを感じたくて ガムシャラを笑われてたって
いいじゃない いいんじゃない 食いしばって 笑って
僕が生まれた時はどんな願いで抱いたの? 父と母にもらった自分
出逢った友達に教わったことだらけ いつも アリガトウ
これまでの僕が目にした景色は
今 音となり 唄になって 誰かのもとへ
何が出来るだろう 何が出来るんだろう
この声が嗄れるまで探してくんだろう
きっと世界は この一瞬一瞬の間も悲しみや涙を作るけど
素敵な想いは負けずにそこに居る
詩(うた)はきっとその意味を知っているから
そうだね いつの日もこの胸に 愛してる