そのとき僕は不意にそう思ってしまった
この恋は決して愛になれないまま終わる
僕たちはもう二度と逢わない方がいいんだよ
言いたくて言えない あなたが悲しそうだから「サヨウナラ」
素肌を抱けば抱くほど 絶対失くしたくないと 胸は燃えてた
未来よりも夢よりも 恋が大切だと
疑うことさえしないで
「好き」と何度でも何度でも 硝子と硝子のように
壊れそうな危うい想いを重ね合ってた でも
あなたも いい加減気づいてるでしょう?
色褪せない情熱など 残っていない
そのとき僕は不意にそうわかってしまった
愛になれないままで終わる恋があると
二人で一緒に過ごす時間どうにも辛い
最後なのに僕はあなたを傷つけてしまう「サヨウナラ」
離れて生きてくことができないわけじゃなかったんだ ただ僕たちは
お互いに離れ方 知らない愚か者で
明日を捜せなかった
「好き」と泣きながら泣きながら 零れるあなたの涙
もしかしたらここから愛になれるのだろうか? でも
僕には これ以上何もできないよ
あなたといる永遠など 描けなくって
そのとき僕は不意にそう思ってしまった
この恋は決して愛になれないまま終わる
僕たちはもう二度と逢わない方がいいんだよ
言いたくて言えない あなたが悲しそうだから…だから
過ぎ去るは恋か? 好きになりすぎた人です
好きになりすぎて 愛にはなれない そんな人
咲いて散って それは恋…愛じゃない
そのとき僕は不意にそう思ってしまった
この恋は決して愛になれないまま終わる
僕たちはもう二度と逢わない方がいいんだよ
言いたくて言えない あなたが悲しそうだから
そのとき僕は不意にそうわかってしまった
愛になれないままで終わる恋があると
二人で一緒に過ごす時間どうにも辛い
最後なのに僕はあなたを傷つけてしまう「サヨウナラ」