もし君に ひとつだけ 願いが葉うとしたら
今君は 何を願うの? そっと聞かせて
もし君が この戀を永遠と呼べなくても
今だけは 噓をついて 淡い言葉で信じさせてみて
愛のうた 響き渡れば
灰色の夜空に光が射すよ
ひとつずつ光をつないで
遠くの君のもとへと 屆けよう
もし私 ひとつだけ 願いが葉うとしたら
夢の中でもいいからと 逢いたいと願う
もし私 この戀が終わり迎えたとしたら
ガラスのよう 砕けてもう戻れなくなる だけど愛してる
あいまいな関係でもいい
いつもと変わらず優しくしていて
本當のことは言わないで
會えなくなるなんてもう 受け止められない
明日またいつものように
戻れる気がして 空を見上げてた
さよならは 言わないでいて
今夜も夢の中へ落ちていく
愛のうた 響き渡れば
灰色の夜空に光が射すよ
ひとつずつ光をつないで
遠くの君のもとへと 屆けよう