いつにも増して穏やかな
穏やかな朝 ぬらりと溜まった
言わずと知れた真っ赤な
血溜まりの中 眼を覚まし
幼い記憶がまだ許せないと笑い出す
善人面
冷めた眼をしていますか?
幼い記憶がまだ許せないと泣き叫ぶ
善人面
イカれた眼をしていますか?
壊れ過ぎてるのかしら?
底無しの飢えから
何処へ落ちましょう
躊躇してるそんな無駄な意思は
誰かに感染して行きアノ詩を歌う
残念でした 喪服を用意して
言わずと知れた真っ赤な
血溜まりの中 眼を覚まし
幼い記憶がまだ許せないと笑い出す
善人面
冷めた眼をしていますか?
幼い記憶がまだ許せないと泣き叫ぶ
善人面
イカれた眼をしていますか?
眼を向けようとはしない
そうまでして偽りたい?
そんな善人 誰が望むのだろう
そして次に誰かがこう言うの「」