さぁ 改劄を出たらもうそこは夢の街
という名の欲望と誘惑の街
さぁ 進め進めと押し寄せる人の波は
またどこかへ吸い込まれて行く
ぼんやりしてると アイツ田舎者だって
馬鹿にされそうだから
見上げないように 人にぶつからないように
ゆっくり歩き出した
東京の夕焼けは少しだけ窮屈そうだけど
思っていたよりもずっと 綺麗なオレンジ色なんだね
これから僕もいつかこの場所で 変わって行くのかな
忘れたくないな ここから見えてる全てが
眩しく輝いてる事
あぁ 世界にひとつだけと握りしめたもの
この街ではどこにでも売っていて
そう 新しくある為にみんな変わってく
本當は真似してるだけなのに
抱いた疑問と違和感に
慣れて何も感じなくなる前に
大きな聲で言わないと
どうして笑顔のままで泣いてるの?
東京の夕焼けは少しだけ窮屈そうだけど
思っていたよりもずっと 綺麗なオレンジ色なんだね
涙が溢れてどうにもならない 夜にも出會うだろう
それでもいいさ これから見つける全てが
僕の中で光りますように