新しい風が
背中を押しても
思い出が足をとめる
君と歩くこの道
呼びかける声が
やけに愛しくて
いくつもの想いを胸に
七色の風になる
いまは 夢だけを
握りしめて歩いていこう
たとえ明日が 見えなくても
空を見上げて笑えばいい
君の 君だけの
色で輝くその日まで
信じること 忘れないで
七色の風になれ
この街で生まれ
君と出会って
たくさんの時を過ごした
当たり前のように
遠ざかり街に
長い影が落ち
消えることのない味を
この空に描いた
誰も ひとりぼっち
誰かと響合いたくて
ぶつかり合い なぐさめあい
それでも人は続いてく
今は 夢だけを
握りしめて歩いていこう
たとえ明日が 見えなくても
空を見上げて笑えばいい
君の 君だけの
色で輝くその日まで
信じること 忘れないで
七色の風になる