作詞:大森元貴
作曲:大森元貴
胸のこの痛みは
もう貴方が最後かもしれない
ほらね もどかしいの
容易く崩れてしまうことも わかるから
「好き」って言えたら
どれだけ楽か
ほらまた力んだ また息んだ
「貴方と居たい」と言えたら
どれだけ楽か
まだまだ一歩も踏み出せてないな
どの果実も同じような
味しかしないな なんなんだ
貴方が眩しすぎるが故に
美しい太陽よ 私の側でさ
泣いたのは
決して貴方のせいではないよ
嘘じゃないよ
割り切るのは
別になんともなく生きていけるよ
嘘じゃないよ
寄り添い合えたら
どれだけの不幸をも
愛しく思えてくるんだろうな
互いに傷つき離れる事があっても
気づいてはいるから戻ってくるんだ
どの愛の歌も
いまいちしっくりこなくて困ってるよ
なんなんだ
助けてほしいの 温めてほしいの
その感情がさ 私の弱さだ
隠したのは
嫌われたくないからじゃないよ
嘘じゃないよ
夢見たのは
決して貴方のせいではないよ
嘘じゃないよ
これじゃ夜も眠れないよ
心配ないよ 嘘じゃないよ
またそうやって嘘をついて
行ったり来たりの思いも
まとまりきらない愛も
悲惨に沈むなら
離れるのは
別に貴方のせいではないよ
嘘じゃないよ
笑ってるのは
無理をしているわけではないよ
嘘じゃないよ
嘘じゃなくないよ 嘘じゃないよ