ねえ そんな事 言ってたっけ?って君
丸くした目 今夜映す
ねえ そんな事 今はいいのって君
心まで目隠しをして
暗闇だから見える世界へ
だんだんもう加速していく
呼吸 鼓動 全て別の物みたいに
だんだんもう加速していく
リズムを刻んで戻らない
ドレス着飾る人の肩の隙間
始まりはその時にまるで
別れ話 直後の様な
冷たい視線に引き止められた
言葉じゃ遅すぎるから
ねえ そんな事 言ってたっけ?って君
丸くした目 今夜映す
ねえ そんな事 今はいいのって君
心まで目隠しをして
愛してるなんて言葉で
僕を試していただけでもいい
散らばったヒント頼りに
君の心 探しているんだ
誰も止める事は出来ない
だんだんもう溶け始めている
呼吸 鼓動 全て君の物みたいに
だんだんもう溶け始めている
姿を変えて戻らない
匂いを頼りに君を探した
行き着いた部屋で時計を落として
待ちくたびれたと君は笑う
言葉じゃ遅すぎるから
言葉じゃ遅すぎるから
ねえ そんな事言ってたっけ?って君
丸くした目 今夜映す
ねえ そんな事 今はいいのって君
心まで目隠しをして
愛してるなんて言葉で
僕を試していただけでもいい
散らばった匂い頼りに
君の心 探しているんだ
誰も止める事は出来ない
愛してるよ あなただけって君
潤んだ目 僕を映し出す
私の居場所はあなただけ
確かめる為に別の所へ
満たされない君への思い
なのに君を求める時に
憧れてた自分に
なれた気がして仕方ないんだ
だから止める事は出来ない
暗闇だから見える世界へ