掴んだバラバラの反証
絢爛豪華 妬む海底溢れ出す
繋いで感嘆する愛情
極彩色の再生 思い出せ
世間体 虎視眈々と酩酊
冷静沈着且つ大胆に動き出す
染まらない君は有言実行
風前の灯 浮かぶ影
映し出していく記憶の中
息を吐く様に吸い込まれていく
溺れそうな程秋風が舞い
サヨナラ 唄うよ
つまりはそう優越感飲み干して
明日へ向かう想像力が生命を
いつだって 紡いで戻れない
落ちるまでわからない
形なんて大体
月日流れ苛まれていつの日だって最大風力で
線形を重ねた上で原型を
留めてない言葉の渦
意味の無い様なフィクションは愛され
塗り潰しても白以外はなんで?
俯き雲が呆れ顔で
サヨナラ 唄うよ
つまりはそう優越感飲み干して
明日へ向かう想像力が生命を
いつだって 紡いで戻れない
強くなんてないよ僕は
いつだって君に笑われるの
求めてなんかないって言ったら嘘になるから
一心不乱に向かっていくだけ
風に吹かれて 色を運ぶ命よ
揺らいだ朝焼けは 夕闇に溶かして