空があまりにも深くて體投げ出してみた
遥か遠い雲が今の私 見つめる全て
あぁ 伸ばした腕の境界線 滲んで分からなくなる
あぁ 二つの心と體も こんなふうに溶ければいい
あなたの腕の中に 私を探してみた
閉じられた 瞳のその奥で 何を見つめてたの?
あなたの世界で
もしも 明日この世界が 終わり告げるとしても
何にも変わらずに愛を探しているのでしょうか?
早足で 風は雲を連れて行く 時代をここに残し
あぁ 人指しの指をあげては空と違う風を知った
あなたの温もりに 私を重ねてみた
教えてよ 瞼のその世界 何を映してたの?
あなたの世界で 何を見つめてたの?
雨が戸を叩いた