四角い窓の外秋深し
今年最初の霜が降る
チクタク鳴り響く部屋の中
日々を直向きに生きてます
坂道、高い空、蝉時雨
駈け出す私達が居た
波の音に夢を乗せて
遠い世界の旅に出よう
幾つもの出逢いと別れ路
続く物語
指折り数えた名残の空
蒼く澄んだビー玉のように
小さな迷いも溶かしてゆく
そんな晴れた思い出でした
暁、明けの空に三日月
吐き出す息白く夢の様
いつでも傍に希望を抱いて
駈け出す私達が居た
波の音に夢を乗せて
遠い世界の旅に出よう
幾つもの出逢いと別れ路
続く物語
立ち止まる日を乗り超えて
もう一度風を掴もう
幾つもの想い出を胸に寄せ
歩む物語