つぎはぎだらけの 世界だけれど
強くなった 君がいてくれたから
何も持ってなかった子供の頃
なぜか 欲しいものは そう いつの日か
手に入れられると そう 信じてた
空っぽのポケット この手を伸ばして
地平線の向こう側へ ねえ 何があるだろう
希望だけを鞄に詰め込んで どこまでも行ける気がした
強がるばかりの 時もあるけれど
夜明け前の 空を見上げて泣いた
足りないから欲しがるわけじゃない
ただ笑ってる そんな 君が好き
いつだって そうさ 単純なんだ
だけど この世界が 僕を動かしてる
地平線の見えない ここから 何を願うの
履き慣らした靴で 歩いてく
どこまでも行こう 行けるところまで あの日と同じ心で
地平線の向こう側へ ねえ 何を描くの
希望だけを両手に抱えて どこまでも行こう
行けるところまで 君とならきっと あの日夢を見た
同じ心で 同じ時代に 何に気づくの? 何を感じるの?
地平線の向こう側へ