大きな窓を開ければ
吹き抜けるやわらかな風が
寝ぼけていた身体を起こして
光降り注ぐ窓辺
マグカップ片手の時間が
今日も僕を動かしていた
どんな日だってここへ帰ってきた
変わってく僕の変わらない居場所
Home
心の深いところ染める優しい色
Home
限りない空の青色
たしかに僕の中に
暮れなずむ道の先に
窓明かり漏れるあの場所へ
伸びてゆく影を連れて
見慣れた扉開ければ
聞こえてくる賑やかな音が
疲れさえもほどいて行った
いつになってもここへ帰ってくる
変わってく僕の変わらない居場所
Home
心の深いところ染める優しい色
Home
夕焼け燃える茜色
何度迷ってもここへ帰ってくる
変わってく僕の変わらない居場所
Home
心の深いところ染める優しい色
Home
星光る群青の色
たしかに僕の中に