焦燥まみれの諦観主義
懐疑心くすぐる情報過多
決壊する感情を塞いだ
Enough is enough
リアリティの偽装 イマジナリーの像
連なり合う禅問答
弱さと強さのスケールを
善悪に当て嵌めたい現実
Noと抗うほどに指が
焼け付くように疼いた
底の見えない悪意に
支配されてく瀬戸際で
嘆く声に弾かれた
遠くても目を凝らせ
確かめた不確かな罪
捻じ曲がる淘汰の前に
問いかけたい微かな愛
切り開く 起死回生
YesかNoかの二択じゃ
辿り着く術の無い真実
堂々巡りの迷いを
かき消すように疾った
今も消えない決意に
自壊されてく瀬戸際で
揺らぐ声に気がついた
後悔なんてしない もう一切
つまずいた皮肉な問(とい)
揺れ動く矜恃の前に
突き止めたい確かな解
最果てまで飛ばせ
Break 突き抜けたって
届いたって 見下ろす世界は無い
果てを見たって そこに立って
胸がヒリつく
振り解かれないように
雁字搦めの糸を
握り締め 這い上がれ
Hatred never go
It’s what you will ever know
That’s why you live in the lovely world
幻想まみれの現実主義
好奇心揺さぶる連鎖の中
暴走してく熱を抱いた
廻り回る言葉の棘の
終着点を避ける原則
迫る声に耳を塞ぐ
後退なんてしない 金輪際
確かめた不確かな罪
捻じ曲がる淘汰の前に
問いかけたい微かな愛
切り開け起死回生
Break 追い越したって
掴んだって 独りじゃ足りない
こぼれ落ちて
壊せなくて 失う前に
掴みかけた景色が
この眼が時を終えても
続くように 繋いで行け
Break 見下ろしたって
見上げたって(見上げたって)
Break 果ては無くて
ただ願って 道は続く
この手で選べるなら
消えそうな その声を 声を
Break 突き抜けたって
届いたって 見下ろす世界は無い
果てを見たって そこに立って
胸がヒリつく
振り解かれないように
雁字搦めの糸を
握り締め 這い上がれ
Hatred never go
It’s what you will ever know
That’s why you live in the lovely world
Hatred never go
It’s what you will ever know
That’s why you live in the lovely world