鈍く光って消えゆく星は
行く当てもないくせに強く見えた
手を伸ばせば 掴めそうな月も
見下ろせば 全て違って 闇に溶けて
見上げていた 光は夢の中へ
気付けないまま
果てしなく満たされなく
ただ癒えない
理由を欲しがっただけ
抜け出せないまま 溶けたhalf moon
問いかけるような眼差しは
強くて寂しい過去を映してる
知る筈もない 誰かの正義さえ
目を凝らせば
犠牲になって 闇に溶けて
見上げていた 光は夢の中へ
気付けないまま
果てしなく満たされなく
ただ癒えない
理由を欲しがっただけ
抜け出せないまま
溶けたhalf moon