夢中で夢を誓い合って 二人なぜか恋に落ちて
手探りで過ごした 1秒前までこの部屋で
だけど君は今 僕を背にしてどんな顔をしているだろう?
「もう会えないけど、平気ですか?」
「忘れモノはないですか?」
窓の光映す君の涙 夕立のように、、、
たとえ辛いことがあっても 抱きしめてくれたのに
僕は思い描く大人に まだなれそうもなくて
迷ってないのは嘘だけど 開けるんだ君のいない扉を そっと
「もう会えないけど、平気ですか?」
「伝えたいことないですか?」
優しく問いかける君の涙 夕立のように、、、
これでよかったんだと 強がって強がって背を向けよう
確かにあった今日までを 二人が忘れる日まで
「もう会えないけど、平気ですか?」
「忘れモノはないですか?」
ドアの向こうから 微かに聞こえた
愛しい愛しい声 だけど、進もう
「もう振り向いてくれないですか?」
「このまま二人終わりですか?」
恋の終わりに 降り注いだ
愛しい愛しい人 僕は夕立のように。