ねぇダーリン ねぇダーリン
もう寝ちゃったかな
そっぽを向いて
ねぇダーリン ねぇダーリン
どうして隣にいるのに
ずっと遠いの
流れて消えてく雫と
結露した窓
どうにもならないん
だってことずっと
わかってるのに
背中合わせで伝わる呼吸
上手に傷つけられなくて
泣いちゃう所が好きよ
さよならは私が言ってあげる
ごめんね これしかできなくって
恋を静かに吹き消す夜
ねぇダーリン ねぇダーリン
ずっとわかってたよ
貴方のことだもの
ねぇダーリン ねぇダーリン
この部屋で過ごすのも
今日で最後ね
触れたら壊れて
しまいそうな夜の隙間
覗けば愛しい
思い出ばかりで苦しくなる
寝たふり続ける長い睫毛
あどけなく愚かに夢を見てる
2人は幸せだったわ
さよなら私の愛しい人
ごめんね これしかできなくって
恋を優しく吹き消す夜