作詞:秋元 康 作曲:A-NOTE、S-TONE
編曲:A-NOTE、S-TONE
誰かに何か言われる
度にそうじゃないんだと言いたくなる
いつかそれが間違いだと気づいても
今はやりたいように
やらせてくれ
遠回りになってしまうけど
結局 若さとはそういうもの
信じることでいつも傷ついて
自己嫌悪に陥ってしまう
それでもいいんだと
大人になればわかる
あの頃悩んでいた自分に言いたい
声は届いたか?
僕の真の叫びが…
街のノイズに
掻き消されずに風に運ばれて…
君に届いたか?
想いは濁ることなく
真っ青な空 飛行機雲が
まっすぐに横切ってく足跡よ
意地を張って たった一人きり
みんなと逸(はぐ)れてしまったようで
どの分岐点で間違えたのか
道を何度も振り返ってる
愚かな経験は誰にもあるんだよと
鏡の中の自分に
聞かせてあげたい
声は届くだろう?
君に伝えたいこと
耳を澄ませばずっと前から
僕は叫んでた
きっと届くだろう
何度も繰り返したし
急に雨雲が 空を覆(おお)っても
降り出した雨の中ではっきりと…
自由と引き換えに何かを失うんだ
説教くさいことから
逃げ出したくなる
声はどこからか?
いつも聞こえて来る
眠れぬ夜は心の森の
木々を揺らすだけ
声は届いたか?
僕の真の叫びが…
街のノイズに掻き消されずに
風に運ばれて…
君に届いたか?
想いは濁ることなく
真っ青な空 飛行機雲が
まっすぐに横切ってく足跡よ
その声は 僕たちの足跡