作詞
Takashi Taka/Tetsuya Gen
赤いセロファン とかしたような
夕日の彼方(むこう)に 昭和が揺れる
帰りたいけど 待つひともない
遥かなふるさと 祭りのころか
wo…ふりむく齢(きせつ)に なったのでしょう
wo…風に凭(もた)れてひとり…ひとりうた
母の形見の 藍染(あいぞ)め浴衣
秋草模様に 咲顔(えがお)がよぎる
ばかな子だよと 肩抱きよせて
もいちど叱って 叱ってほしい
wo…ふりむく齢(きせつ)に なったのでしょう
wo…夜のしじまにひとり…ひとりうた
夜空一面(いちめん) 瞬(またた)く星に
消えては微笑(ほほえ)む おもいでたちよ
かぞえきれない 出逢いと離別(わかれ)
ありがとうゴメンね また逢いましょう
wo…ふりむく齢(きせつ)に なったのでしょう
wo…風に凭(もた)れてひとり…ひとりうた