作詞
Jang Keun-suk/Choi Chul Ho/Major Leaguer
指の隙間埋める熱が今日も
冷えたはずの想い呼び覚ました
吐き出して しまえばいい
何度振り切っても
唇に残る
苦い記憶
サヨナラと言ったのは
君の方で だけど
言いよどむ 僕のこと
きっと見かねてたね
残された 僕はまた
君がくれたライターで 火をつけるたびに
消したい 消せない 夢の中
サヨナラに泣いたのは
僕の方が先で
君のこと 困らせた
ズルい最後だね
抱きしめた 僕の腕
「じゃあ行くね」と 離して
もう振り向かない あの背中を追ったまま
この手をすり抜けて
君はもういなくて
時が過ぎれば色褪せるはずなのに
君への想いは
痛みだけが鮮やかになる
何度火をつけても
誤魔化(ごまか)せない