触れる前に「いらない」という感情
受け止める覚悟さえしないままで
僕の需要と君の必要が重なる日が来ると思った
君の、恋・愛・夢、聞くまでは
意味のない誰かの嘘が
時に真実になり
君が知る、僕はどこなの?
言わせて
愛する人の手を離し 好きなモノに目を瞑り
気づかないフリをして進んだ僕の
肩叩くのは、誰?なぜ?
フィクションという名の時代を生きる
孤独とか寂しさはどうしてくる?
愛情の温もりを知ってるから
僕の感じる一瞬の幸せが君に届くといいな
僕の、過去・現在・未来、並べて
飾らない誰かの強さ
時に優しさになり
僕が知る、君はどこなの?
聞かせて
恋した気持ち 目 逸らして 好きな人に背を向けて
自分に嘘をついて進んだ君の
名前呼ぶのは、誰?夢?
フィクションを演じてリアルを守る
訳もなく描いた未来
それが現実になり
君と合う、僕はここだよ
感じて
愛する人を守る事 好きなモノ抱きしめる
分からない道をただ手探りでゆく
僕の肩には、もう、今
触れられない燃えるリアルがある