時間を追い越す距離
夢中で走ってきた
ナミダ色の痛みさえ
著飾るフリして
優しさもろい日々も
自分を彩るから
ありのままにちりばめたい
名もない寶石
愛されて 愛し合うほど
きらめくこの世界
虹のように 輝けるなら
濡れたままでいい
しなやかに 透き通る希望
誰にも壞せない
降りそそぐ すべての一秒
あなたといたい
指折りかさねたスト一リ一
どれもがまぶしいけど
遙か遠い願いほど
キレイに見えるね
手を伸ばし 觸れたとしても
光はすり拔ける
二度とない 今日という道を
照らし續けて
灰になって 焦がれるコトで
想いは磨かれる
かなうなら 燃え盡きるまで
私でいたい