なにもない空の彼方
また光があふれる
名前さえ 持たない花びら
笑く意味を 與えて
たとえ激しい雨に 打ちのめされても
冷たい夜に 迷っても
いま手を伸ばす淚そうそう
まだ新しい はじめて見る 明日がある
ありがとう その言葉を
心から 言えるように
忘れないで 人は誰もが
風に向かう花
自分がどこにいるか よく知らないのに
確かな道も 探すのに
ただ運命は 同じ氣持ちを
伝えるために 苦しみだけ 教えるけど
めぐり逢う ものすべてに
響きあう 鼓動(おもい)がある
それぞれ違う 夢もいつか
ひとつにできるのなら
ありがとう その言葉を
心から 言えるように
忘れないで 人は誰もが
風に向かう花 風に向かう花