作詞:清春
作曲:清春
解け降りる幻想よ止まるまで這って
哀しげに開ける世は悪夢
身を斬れる天命よ君だけであって
悔やむより痛みは謳歌だって
All I have was nothing
Still I cry for nothing
Oh I have a heartache
Still I've lasting ache
燃えたぎる氷点でピリオドを射って
流れる血に明け暮れたリビドー
All I have was nothing
Still I feel that nothing
祈って見上げるなら
鮮やかに、咲き誇って舞う花びら
ただ心は乱された
狂おしさと嘆き
光と影がまた、会う未来の果てに
あの孤独で満たされた
記憶辿る僕の
視界を塗り替えて、或る美学をくれた
羽はまるで刃
両手、触れた雨は
なだらかに、時を待って咲く花びら
ただ心は乱された
狂おしさと嘆き
光と影がまた会う未来はいつか
言霊は残せた?
新たな灰となれ
光る風に乗って届け、貴方の元へ
ただ心は満たされた
貴方は泣くだろうか?
詠う僕の影を、忘れながら浮かべて
或る未来の果てに
覚えていて刃