愛すべきものを守るために
ひとり旅立つ強き人がいる
何をゴールに 何を支えに走る
弱き僕は ただその背中見ている
つながった手と手を引き裂いてく
自由の名のもと 響く銃声が
何を正義に その生命奪うのか
力なき僕は ただその最期を見ている
それでも あなたを
それでも 愛したい
この願いは許されるの
それでも あなたに
それでも 愛されたい
この祈りは救われるの
伝えられた海の碧さがある
受け継いだ樹々の碧さも知ってる
からみあう誕生と破壊と理想
小さき僕は ただ身を委ね続ける
それでも 明日を
それでも 信じたい
この願いは許されるの
それでも 明日に
それでも 生きてたい
この祈りは救われるの
この地球の涙 どこまでも碧くて
この地球の詩 あなたとともに
つないでゆけるから
いま以上 あなたを
これ以上 愛したい
この願いは許されるの
いま以上 あなたに
愛されたい
この祈りは救われるの