作詞:小渕健太郎
作曲:小渕健太郎
プルタブと指の隙間から吹き上がる
小麦色のしぶきに濡れた 夏の女神
びしょ濡れで 固まったしかめっ面
崩れた笑顔が Cute
イタズラに振られた缶ビールの様に
触れたらもう破裂するほど 熱い恋の始まりさ
誰にもバレぬ様に お隣を狙ってる
止まらない夏のスピード 追いかける様に
君を探す虹色の視線は万華鏡
二人っきりのシチュエーション 想像してみるけど君は
どんな台詞にもなびかない
プールサイドで拾ったシュシュを誰かに
渡す僕の姿 横目に
君の顔が曇ってた 脈ありのサイン?
勘違いも恋の術
今すぐこの場抜け出し 君と二人
明けない夜の月明かりで踊りたい
やがて僕は知るんでしょう この恋の行く末を
水際の夢よ消えないで
止まらない夏のスピード 乱すライバル
誰が来ようが 負けるわけないでしょう?
君を挟む奴らの なんて頑丈そうな二の腕
殴られたら吹っ飛びそうさ
迷い込む恋のスパイラル 出口塞いで
情けない程 単純な気持ち叫んでる
二人っきりのシチュエーション やっと手に入れたのに
決めてた台詞が出て来ない
この恋 まだ弾けそうもない