運命を掻き分けてく前に
君がいたんだ
それはもう突然だった
揺らぎを見つめあうとこも
シーソーな感情になるとこも
その時から決まっていた
足しても引いても僕らは
いつも違う数になって
答えが出ては笑って抱き合った
その度優しさは
同じだけ重なり合って
深く深く望んだ
君が好きだってこと以外は
この際どうだっていい
藍色になった君が好きなんだ
君が好きだってこと以外は
もう何も考えないことにしよう
藍色になって迎えに行くよ
真面目な話をしてもいいかな
「僕は君が好きです」
背中合わせで愛を育む時が
あってもいいしさ
言葉が回って届くまでは
見つめ直すだけでいい
君が好きだってこと以外は
この際どうだっていい
藍色になった君が好きなんだ
君が好きだってこと以外は
もう何も考えないことにしよう
藍色になって迎えに行くよ
走る速度が上がれと
時間は早くはならない
切なくなる瞬間に
君の影から
気持ちを受け取った
繰り返して僕は
繰り返して君は
君が好きだってこと以外は
この際どうだっていい
藍色になった君が好きなんだ
君が好きだってこと以外は
もう何も考えないことにしよう
君が好きさ
君が好きさ
それ以外考えないことにしよう
噛み締め忘れた幸せを
もう一度だけ
ここで言っても
報われないんだろうからさ
迎えに行くまでは
届かせてよ
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