離れても離れても風は
追いかけて吹きついてくるよ
囲炉裏で暖をとりながら
踊っていた静かに
少しずつ取り戻すリズム
緩やかに生活を急いだ
電球を替えながら床を見下ろしてふと我に帰る
ゴミ屑みたいだって
感情が湧き無駄にならぬ生
星になってみたいんだ
輝きながらもっと上から見下ろしてみたいんだ
ドクドクって鳴らして
生きてるってことばっか
打ち下ろして流れ星みたいにして
自分を覚えてて欲しいんだ
認め合うために晒し合うために出会ったってわけじゃなくて
何かもっと苦しまなきゃって漠然と思ってる
変わりもの
と呼ばれ続けた月さえも
知らぬうち
誰かを照らし温めてた
星になってみたいんだ
輝きながらもっと上から見下ろしてみたいんだ
ドクドクって鳴らして
生きてるってことばっか
打ち下ろして流れ星みたいにして
自分を覚えてて欲しいんだ
星になれたら
星になれたら
あなたの心臓になって輝くよ