Ooh...
嗚呼 凍てつくほど
意味が積もる冬
真っ二つの未来 (あす )
霙(みぞれ )まじった夢
だけど必ず巡り来る時機 (とき )
大事なのは見極め
瞳閉じて感れば
"秒"が見えた
フジヤマの雪月花
鏡の水面夕陽
無常だからこそ刹那
それは美しく感無量
繚乱桜 (りょうらん ざくら )
咲き誇って 宙(ちゅう )舞って 散る一切
生涯ファビュラス
啖呵 (たんか )切って 見栄張って 精進したい
かつて見た あの景色 見せたい人がいるのさ
繚乱桜 (りょうらん ざくら )
それはだって今のオレ
桜ファビュラス
咲くは桜ファビュラス
嗚呼 摩訶不思議だ
ご縁って賜物は
どっかで必ず
皆、繋がってゆく
自棄 (やけ )をちゃんと叱ってくれた人
待っていくれた人
七色の虹袂 (たもと )
足元だった
サムライの心意気
小夜時雨 (さよ しぐれ )に立つ灯篭 (とう ろ)
決意っていう帯を締めて
粋に着流す 運命 (さだめ )を
繚乱桜 (りょうらん ざくら )
一瞬が 相まって 豪華絢爛
生涯ファビュラス
奈落 (ならく )だって
裾(すそ )だって 人生の舞台
生き抜いた様でて 皆、生かされているのさ
繚乱桜 (りょうらん ざくら )
何度だって降り開 (あ)く
幕は
焔(ほのお )の様、夜桜。
日出 (いず )るに隔 (へだ )たりなんか
ありはしない
三味が奏でる和 (なごみ )
繚乱桜 (りょうらん ざくら )
咲き誇って 宙(ちゅう )舞って 散る一切
生涯ファビュラス
啖呵 (たんか )切って
見栄張って 精進したい
かつて見た あの景色 見せたい人がいるのさ
繚乱桜 (りょうらん ざくら )
それはだって今のオレ
桜ファビュラス
散るも桜ファビュラス