初雪にざわめく街で
見覚えのあるスカイブルーのマフラー
ふり向いた知らない顔にうつむく
あの人が部屋を出てから
この退屈な街に二度目の冬
僕はまだ想いの炎消せずにくすぶっている
ひとりでは愛してる証さえ曖昧でせつないだけ
ふたりではやさしく見守ること続けられない…
もう一度会いたいと願うのは
痛みさえいとしいから
ときめきを失くした永遠より
熱い刹那を
「さよなら」は僕から告げた
後悔ならば何度したことだろう
時間だけ巻き戻せたらいいのに
唇を薄く開いて「もう平気よ」とつぶやいたあのひと
つよがりと本当は気づいていたよ
この僕でも
ひとりでは愛された記憶さえ
儚くてむなしいだけ
ふたりでは 想いあたためる意味
見つけられない
もう二度とあんなに誰かのこと愛せない
そう思ってた
でも今は情熱が目を覚ます予感がしてる
If I ever fall in love, again
もう一度めぐり会えたら
その手を離さない もう迷わないさ
I just don't know what to say to you
言葉にできないままで
思いはあふれてく Get back in love, again
もう一度会いたいと願うのは
痛みさえいとしいから
ときめきを失くした永遠より
現実(リアル)を生きる
もう二度とあんなに誰かのこと愛せない
そう思ってた
でも今は情熱が目を覚ます予感がしてる