こんなに待たせてごめんね ずっとそう雪がね降っていた
あの冬雲が空から消えたら 逢いに行くつもりでいたのよ
いろんな人がいるこの世界 踏み出す勇気を持てなくって
好きという気持ちに 鍵をかけてたけど…見てよ 光が射してる
あなたの名前 思いきり呼んで 抱きしめてもらうために駆け出してみる
吹きすさぶ風 もう寒くなんてないわ 恋がきゅっときゅっと始まった
あなたの声も 今聞かせてよ 「離さない」もう一度約束してください
胸の痛みを 真綿で包むように ひとひらのキスで唇 触れてみて
ほんとは私もずっと あなたのことだけ想ってた
時間や距離や夢や現実 そんなの気にしなくていいのね
誰にも伝わらない涙を 受け止められる人になりたい
たとえばあなたには 笑顔の裏の翳りさえ 見せていてほしい
あなたの瞳 映っているのが あなたのこと一番愛してる人よ
抑えこんでた いとしい気持ち今夜 熱く 全部全部伝えたい
ためらわないで 戸惑わないわ いつだって私奪いに来てお願い
守るものなど たったひとつでいい ひとひらの愛をねえずっと 守りたい
うつむいた 私の頬を 手の平で挟んで
あなたのひとひら ぬくもり この冬のひとひら
あなたの名前 思いきり呼んで 抱きしめてもらうために駆け出してみる
吹きすさぶ風 もう寒くなんてないわ 恋がきゅっときゅっと始まった
あなたの声も 今聞かせてよ 「離さない」もう一度約束してください
胸の痛みを 真綿で包むように ひとひらのキスで唇 触れてみて