ほら 見上げれば空があって 泣きたくなるほどの青さ
ほら 雲のような白いスニーカーで 高く高く登ってゆけ
歴史学者のペン先が 決して描くことのない
ささやかな私のストーリー 退屈なことには慣れている
立っているこの場から 半径3mより外は
いつもにぎやかで 妙に焦るんだ feel bad
壮大なテーマソング 流れりゃその気にもなるかな
耳に届く音はいつも 不安な鼓動のドラムだけ
フレーフレー この私よ そしてフレー 私みたいな人
ともに行こう 拳あげて 誰のためでもない this is all my life
「ただ自分らしくあれば それが何より大切」
などと思えてない私 何より厄介な存在
気がつけば 口癖が 自分を縛る呪いみたいで
嘘でもいい I can do it, I can do it 言い切ってしまおう
諦め 苛立ち 限界 現実 飲み込み過ぎて喉が渇く
ほら 振り向けば夕日があって 燃えるような熱い赤
その胸は 震えてるか?
壮大なテーマソング 流れりゃその気にもなるかな
耳に届く音はいつも 不安な鼓動のドラムだけ
フレーフレー この私よ そしてフレー 私みたいな人
ともに行こう 拳あげて 誰のためでもない this is all my life
This is all my life
ほら 見上げれば空があって 泣きたくなるほどの青さ
ほら 雲のような白いスニーカーで 高く高く登ってゆけ
今 その胸は震えているか?