夢の中 ひび割れた 声や吐息のかけらたち
過去も嘘 秘めて、今 遠くの町で祈っていて
探した線を描いても 失くしたものは帰らない
本当のことは分かんない その答えに意味もない
不安の渦溢れ出す 誓ったはずの one and last
間違いだらけだとして
「もし、生まれ変われたら」なんて言わないで
凍えそうなあなたを抱きしめた
ただ幸せを願うことが怖くて
壊れそうな世界から背を向けて
さよならってまた叫ぶの、さよならってただ叫ぶの
二度と離さない 守って見せる
笑って見せてよ、笑って見せてよ
かすかに聞こえていても 知らない 何もない
何もない息を潜めて 潜んだこの部屋には何もない
堪えきれず流れ出す 誓ったはずの one and last
最愛 それだけを知って
時を巻き戻すような夢を見せないで
零れ落ちた言葉に目をふせた
絡みつく記憶の帳を脱ぎ去って
これがきっと最後だと決めつけて
さよならってまた叫ぶの、さよならってただ叫ぶの
何も変わらぬ 永久のララバイ
歌ってあげるよ、歌ってあげるよ
夢の中 ひび割れた 声や吐息のかけらたち
過去も嘘 秘めて、今 遠くの朝を祈っていて
「もし、生まれ変われたら」なんて言わないで
凍えそうなあなたを抱きしめた
ただ幸せを願うことが怖くて
壊れそうな世界から背を向けて
さよならってまた叫ぶの、さよならってただ叫ぶの
何も変わらぬ 永久のララバイ
歌ってあげるよ、守って見せる
笑って見せてよ、笑って見せてよ