小さな奇跡を願って 騒いだ群れに乗って
浴衣に隠した鼓動 靜かに響かせてる
少し前 歩いてく キミへのわずかな一歩が 果てしなく遠くて
私を呼ぶ その聲も虛しく
キミの隣は いつもあの子の特等席
大膽に染まったハー卜は オレンジサイダーテイスト
急いで飲み込む言葉全部 弾け飛んでった
夏色の空に咲き出した 花火はそっと
寄り添う二つの影を照らしてた
葉わないWISH
抱えた期待を消して やり過ごす時 限って
訪れるキミと二人きリ ほらね、キミはズルイ
普段は気にも止めないくせに 誰にも気づけない私の弱気を當てるんだ
冷えかけてた ココロに火燈した
このままキミを忘れられなくても 知らない
曖昧にぶらさがってた 私にタッチして
優しく抑えてた キモチまた加速させてった
暗闇が二人を包んで 今だけちょっと
強がる私を素直にしてるんだ
いつまでも殘ったまんまの オレンジサイダーテイスト
無意識にいつでも キミの全部思い出すから
夏色の空埋め盡くした 花火にそっと
寄り添う二つの影に願いを重ねて
來年キミの隣で… 葉えたいWISH