どこまでも広がっている 夕暮れ色の空
太陽が水平線の向こうに沈んでく
そういえば数年前 あなたの笑い声
この場所に響いていた 昨日の事のよう
もうどれくらい経っただろう あなたと離れ
いつもいつでもその声が 胸にこだまする
色褪せない温もりは この風に乗って
茜色の空に舞う 大切な人へ
名も知らぬ花咲いてた あの日の帰り道
優しさや強い気持ち 教えてくれたね
掴めそうで掴めない 夢のカケラよ
ゆらりゆらりと消えないで 強く願ってる
あなたのこと思い出す この風の匂い
最近会ってないけれど 元気にしてるかな
この分かれ道に立って 思い返すのは
あなたといたその記憶 僕の道しるべ
色褪せない温もりは この風に乗って
茜色の空に舞う 大切な人へ
あなたのこと思い出す この風の匂い
最近会ってないけれど 元気にしてるかな
大切な人へ