一人きりで歩いてるの?そんな格好じゃ寒いでしょう
ごめんねもう聲をかけることさえできないけど
哀しみの音ががらんどうの胸にこだましてた
怯えた私は家を探し歩く迷子のようだったね
陽だまりのような君のとなり
あたたかい眠りに落ちてゆけた
たったひと時のやすらぎを
君がくれたんだよ伝えたいよありがとうって
立ち止まって振り返っても足跡はもう風に消えた
いつの日にかこの運命の意味は見つかるかな
例え突然にこの世界すべて消え去っても
言葉も想いも失くさないように小さく握りしめた
冷たい夜に君と出會い
やっとねわかったことがあるの
微かに光るこの希望君に託せたらそれだけでもう意味があったの
もうその心傷つけないで
私はここから見守ってる
明日もきっと寒いけど
雪が降って景色がほらきれいだよ
陽だまりのような君のとなり
あたたかい眠りに落ちてゆけた
たったひと時のやすらぎを
君がくれたんだよ伝えたいよありがとうって
さようなら