のぼった のぼった
やさしいつき
ねがった ねがった
想い あふる
熱帯びた風
肌掠めた(かすめた)
緋色に染まる河の音
秘めた街の想(そう)
湧き上がる鼓動
壊さぬまま
遥か向こう
身を委ねて
煌り(ひかり)華やぐ声に
笑い泣いた
時の流れを
少し遠く
祈りを紡いで
舞い踊る夜(よ)は「 縷縷(るる) 」
月の輝き
追いかけては
喜怒哀楽を 彩る(いろどる)
見えた君の想(そう)
込み上がる願い
灯火(ともしび)集う
場所描こう
身を奏でて
一人彷徨う民が
笑い強く
立ち上がるまで
差し伸べた手
光が綻ぶ(ほころぶ)
満ちた 欠けた
瞬き経った
昇った 願った
永久に共に